かものはし日記

2005年4月号


4月1日

4月2日

久しぶりに猫にさわる
上のイラストとそっくりの模様の猫に出会い
さらに
いきなりおなかをなでさせてくれました
おじょうさん、ちょっと無防備すぎますよ
毛並みの綺麗なべっぴん女の子猫

4月3日

もう夏ですか?
半袖です

教養とは人の気持ちを理解すること
これだけで十分

テレビで養老孟子先生が言っておられました
心が共通じゃなかったら
人は意味をなさない

4月7日

友人よりイチゴが届く
生産者の名前入りイチゴ
ありがとう
何も付けなくても甘くておいしい

4月8日

3日ほど誰とも話をしなかったせいなのか
今日電話に出たら
声が出ませんでした(笑)

花粉症がひどくて
外に出たくないです
体調不良
さくらも観てません

自宅linuxサーバにメールサーバpostfixと dovecotを構築したのですが
(何の制限もなく大容量の添付ファイルを出版社に送れるようにするため)
ルータのポートの25番(SMTP)と110番(POP)が開きません
これが開かないとメールのやりとりができないのです
壊れてしまったのかな
さっそくヤフオクで新しいルータを落とす

最近発売されたpainter9の英語版をインストール
ブラシの速度が速くなって快適になりましたね
いい感じです
今までのアップグレードの中でいちばんいいかも

お化け探知機付きUSBメモリー「ゴーストレーダー」というのが
売っているらしい
超常現象が起きる際に発生する微弱な磁界の変化を・・
こーゆうインチキくさいものが大好きだ
買わないけどね

4月9日

4月10日

近所に手作りおにぎりを売っているコンビニがあります
お店のオーナーのおばあちゃんが握っているのかもしれません
普通のコンビニおにぎりとは比べるまでもなく
とてもおいしいおにぎりです

まさに手力(ハンドパワー)

手からおにぎりおいしい光線がでてるとしか思えません(笑)
手からはいろいろなものが出ているのです
日本はハンドパワー文化です(多分)
それを忘れたら滅びます
おにぎりはまさにその象徴
手の気の力が球体となって物質化したものです

たましいのかたち

花粉症シーズンをここの手作りおにぎりで
乗り切ります
(もう絶不調(泣)

4月11日

昨日の日曜美術館は、ゴッホ特集
感情に身をまかせて描かれているように思われていた彼の作品が、実は緻密な計算に基づいて描かれていたということを聞いて
うれしくなりました
狂気と孤独の中でも
決して理性を失ったわけではなく
亡くなる前の絵は
いままでの絵とはまるで違う
世界と自分を受け入れ、肯定しているような
美しい絵でした

(画像は、最後の作品と言われた「ドービニーの庭」
広島美術館所蔵(バブルの時に買ったのかな))

絵が、自分の内面と戦うための武器となり
最後はその戦いに勝利を収め
光の中へ帰っていく

彼にとって絵を描くこと以外で自分を救う方法はなかったのです

人それぞれ自分を救う方法(自分と戦う方法)というのがあるのでしょうね
自分で見つけて、見つけたらその武器から逃げない
それが、宗教というものなのかもな〜

4月13日

ルーター不調
サーバーがダウンしたわけではないのですが
ルーターのポートが開きません
新品のルーターを買ってきても開かない
なぜ?

4月14日

ネットラジオから、アランパーソンズプロジェクトの
eye in the sky
が流れてきました
20年くらい前にちょっとヒット
ちょっとプログレ

フィリップ・K・ディックの小説eye in the sky(邦題 宇宙の眼)からインスパイアされたようです

写真家水口博也さんが撮られたクジラの眼のアップ
それは、まさしく宇宙の眼でした

4月15日

世界中の人物画の
横顔と正面顔の比率が知りたいとふと思ふ

正面顔は魅力的だが作為的
横顔は地味であるけれど本質的

人は横顔に惚れる
だって横顔は無防備だから

やっぱ、横顔が多いかな
正面顔って、描くの難しいし(笑)

4月18日

友人(もしくは恋人、配偶者)に対する姿勢、覚え書き

他人のことはわからない
これが基本です
でも
わかろうと努力する
これは愛です
努力してなんとなくわかったような気がするけど
でも、やっぱりわからない
これは尊敬

他人のことをわかったつもりになっている人は
その相手をもう尊敬していないのです


4月26日

モバイルペインティング

最近PDA用のお絵かきソフト
pocket artistというのを入手
小さいながらpainterのような機能を備えております
レイヤーも備え
jpegにもbmpにも変換できる優れもの
PDAでモバイルペインティングといっても
外で描くわけではなく
自宅で描くところが僕らしい(笑)


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